千秋楽を終えて


今回のつんく♂シアター第五弾 「青春グラフィティ〜ねえ お姉さん〜」




"いまいち・微妙"という意見を耳にしたので、私なりに少し思ったことを。


ストーリーや、短い時間の劇にテーマを詰め込み過ぎての中途半端感、配役のメンバーの演技力・相性など


いまいちと思った人の気持ちもわからなくもないですが、


正直、自分は今回もよかったと思います。


例えば、劇団員の方などがいなくてNGPメンバーだけだったということ。


ベテランでない彼女達が造り上げる世界、日々進化する演技、頑張っている彼女達を観るのが楽しいのであって


本格的な芝居が観たければ劇団の方がやってるのを観にいけばいいだけのことだと。


芝居の完成度をプロと比較するのでなく、彼女達なりに何を伝えたいのかを自分なりに受けとって楽しめば、つまらないことはないと思います。


15公演観ても、どの公演もメンバーは一生懸命で、いまいちと感じることもなかったし、飽きることもなかった。


むしろ、彼女達の新たな才能や可能性が観れてむちゃくちゃ面白かった!



まぁ、私が『好きな人を見に行く』というのでなく『好きな人を応援しにいく』というスタイルだから





石丸の後ろの席からだと死角ができて見えない部分も多く、感情が伝わってきづらいからかもしれないですが。