〜ストーリー編〜

takadaayumi2007-09-26


つんく♂シアター 第四弾
『あぁ 女子合唱部〜栄光のかけら〜』


感想を書く前にまずは


♪♪ストーリー♪♪
共徳女子学園合唱部は、合唱部とは名ばかりのダメ合唱部。
しかし合唱部員である田中富江(ロビン)が他校の合唱部男子への恋心をきっかけに『合唱コンクール地区予選突破!』(&『素敵なファーストキス』)を目標に掲げる。
時を同じくして共徳女子学園に、合唱コンクール3連覇中の聖永学園合唱部員だった楠木真知美(かえぴょん)がやってくる。
前任の学校で真知美のことを知っていた保健の先生であり合唱部顧問である本山はるか(あゆべえ)は学校案内をしてあげている途中、真知美が合唱部に入部希望であることを知る。
断固反対する本山先生。
その日はちょうど合唱部の発表会があり、共徳合唱部の発表を見ることに。
そのダメっぷりに呆れ果てる本山先生。
だが真知美は俄然やる気になり、本山先生の反対を押し切ってダメ合唱部に入部する。
歌うのが好きで歌えればいいという真知美。
そんな真知美には秘密があった。
実は『音痴』という...
しかしそんなことは知らない富江は「これは運命だ」とばかりにさらにやる気になり真知美に歌を教えてと頼み、同じく合唱部の宮元薫子(りっぽん)と共に「合唱部に歌姫がきた」と宣伝し合唱部への助っ人を呼びかける。
(真知美は富江に翻弄され、音痴とゆうことを言いだせない。)
そこで集まったのが、バスケ部の青山こずえ(まっちゃん)とこずえのFANである木島カエ(おっきゃん)と中上裕子(うっちぃ)、チアリーディング部の大西かおり(もろりん)、そして生徒会長を目指す現・書記の嶋田麗(いくっちorごとぅー)。
しかし、いざ練習しようにも真知美は教えるどころのレベルでなく、本山先生に相談する。
そこで保健室の手伝いをしている耳が聞こえない佐竹奈美(あっきゃんorおがまな)、妹で奈美の世話をしている佐竹美鈴(えり〜な)と出会う。
耳が聞こえなくなる中2までは合唱部で歌が好きな奈美は真知美が『歌うのが好き』なことを知り、合唱部の手伝いを希望。(耳が聞こえなくても常に歌を近くで感じたいと前向き。)
奈美と美鈴が助っ人として加わる。
真知美は音痴という秘密を打ち明けることにする。
いざ打ち明けると部員に動揺が走るが、「みんなこれから練習始める所だったじゃん」という麗の言葉と本山先生の弁護によりみんな納得し、まずは歌を教えくれる人を捜すことに。
そこで白羽の矢がたったのが、音楽一家に育ち真知美が音痴だと知らず真知美に興味を持っていたマツケンファンの立花律子(はしもん)。
真知美が音痴だと知ると頑なに協力を断るが、富江の用意したマツケンのコンサチケ(楽屋訪問あり)に釣られあっさり協力する。
合唱部の体制も整い、いざ練習を開始。
練習曲は『花といっしょ』
そんな折り、ちょうど元陸上部で現・合唱部幽霊部員の仙道涼子(みっきー)が通りかかる。
麗が涼子に声をかけるが一匹狼の涼子は拒否。奈美もアプローチするがシカト。(涼子は友達も作らないほど陸上一筋の人生だったが怪我で挫折し孤立していた)
しかしひょんなことから、失恋した富江を見ちゃった涼子が富江を慰めたことにより涼子と富江に友情が、そして涼子に『ファーストキス』を奪われた富江は涼子に愛情が芽生える。
富江の誘いにより涼子も参加することに。
ただしこずえは「チームワークが崩れる」と涼子を認めない。
ある日、合唱部が頑張って練習していることが校長に認められ、文化祭で新生合唱部をお披露目する機会が巡ってくる。
しかし結果は散々だった。
律子は辞めると言い出し、涼子とこずえは喧嘩をはじめる。
喧嘩のさいに『花といっしょ』の楽譜が破られ、奈美が発狂し逃走。
まさに合唱部崩壊の危機。
それを救ったのが美鈴。
美鈴は『花といっしょ』は奈美が耳が聞こえてた頃歌っていた曲で、みんなに歌ってほしいと懇願。
それを聞いたメンバー達は次第に"もう一度頑張ろう"という気になり、落ち込んでいた奈美に声をかけ合唱コンクールに向けて練習を再開する。
そんな中、涼子に本山先生から朗報が入る。
「涼子の怪我はアメリカで手術すれば治る可能性がある」と。
本山先生は行くことを薦めるが、涼子は"やっとできた友達を失うかも、そして何よりも再び挫折を味わいたくない"という恐怖心からアメリカ行きを悩む。
この会話を偶然にこずえが聞いてしまう。
その後、涼子がだした結論は行かないだった。
思い出のシューズをゴミ箱に捨てるとともに。
この現場をまたしてもこずえが見てしまう。
さらに、富江が「涼子の怪我はアメリカ行けば治るのに・・・」と本山先生が話しているのを偶然聞く。
富江は音楽室で練習している涼子にその件を問い詰めるが涼子は気持ちを変えない。
そこへ熱血こずえが現れ、涼子に対し「何逃げてるの、捨てるもんなんて何もないじゃない。過去のちっぽけな栄光なんて・・・」、「奈美を見習え」と前に進む勇気を諭す。
これにより挫折から逃げていた涼子の気持ちが徐々に変化し、アメリカ行きを決意する。
そして、部員達の気持ちが一丸となったところでいよいよ合唱コンクール地区予選の日がくる。

《花といっしょを熱唱》

結果は予選突破ならず。
しかし敢闘賞をもらう。
音楽室にて、頑張ってやった結果だから悔いはないと振り返る部員達。
涼子のアメリカ行きも3日後に迫っていた。
涼子に対し励ましの言葉をかけるメンバー達。
そこへこずえが現れる。
こずえの手には涼子が以前ゴミ箱に捨てたシューズがあった。
涼子にシューズを突き渡しエールをおくるこずえ。
友達の温かさに涙し、みんなに頑張ることを誓う涼子と、涼子の頑張りに自分達も負けられないと思うメンバー達。
そして日は流れ・・・
本山先生のもとに涼子の手術が成功したとの知らせが届く。
保健室を訪ね、それを聞き喜ぶ真知美と薫子。
そこへ『合唱部入部届』を持って駆けつける助っ人だったメンバー達。
熱くなれるものを見つけ、他の部活をやっていたメンバーは辞めてまで。
心意気に応じ受けとる本山先生。
ただし、こずえはバスケ部でバスケを頑張り続けると宣言。
そこへ富江が現れ『届け出』を渡す。
富江は元々合唱部だから必要ないと不思議がる本山先生に、それは『退学届』だと宣言する富江
そう好きになってしまった涼子を追っかけてアメリカに行くために...(オチ)
〜END〜



っという『青春』を描いたお芝居と合唱でした!!


だいぶ簡略化してますが、これを読んでくれた方がいたらホントにお疲れ様でした。わら


ちなみに
本山先生(あゆべえ)をがん見しながらのストーリー理解なので、間違いがあってもご容赦くださいww(爆)