花粉症の原因と対策

takadaayumi2008-03-10



花粉症の人が花粉に対して過敏に反応するように


あゆべえに対して過敏に反応するレイです、こんばんわ♪



花粉という名の悪党が引き起こす、花粉症というものについて調べてみました。




〜花粉症〜


★花粉によるアレルギー

ある特定の花粉に触れて鼻や目にさまざまの症状が出る病気を、"花粉症"といいます。

原因となる植物の開花期に一致して発病することが、花粉症の一つの特徴です。
"アレルギー"とは、ある特定の物質に対して過敏に反応することをいい、このとき原因となる異物を"アレルゲン(抗原)"と呼んでいます。



★段階

[第一段階]
アレルゲンとなる花粉に何年も接触していると、ある特定の人(主に遺伝的にアレルギーの素質を持った人)では、アレルゲン(花粉)に反応して体内に"抗体"いう特殊なタンパク質がつくられます。

抗体とアレルゲンは鍵と鍵穴の関係に似ており、決まったもの同志が結合します(抗原抗体反応)。


[第二段階]
この結合は、マスト細胞と呼ばれている細胞の表面で起こり、これが引き金となって、マスト細胞から炎症を引き起こす物質("ヒスタミン"など)を放出させます。


[第三段階]
そして、これら炎症をひき起こすヒスタミンなどが、目や鼻の粘膜などに作用して花粉症の症状があらわれます。


※花粉症は必ずしもアレルギー体質の人だけがかかるわけではなく、普通の人でも、毎年のように花粉にさらされていると次第に過敏になって花粉症を起こすこともあります。



★花粉症の症状

風媒花の花粉は風に乗って広範囲に飛散し、空気中に浮遊します。

アレルギー体質の人がこの花粉を吸い込んだとき、花粉は"鼻の粘膜に作用して、発作的にくしゃみを何度となく繰り返したり"、鼻水が出る、鼻がつまるなどのアレルギー性鼻炎の症状を引き起こします。

と同時に花粉は目にも触れて、目のかゆみや充血、涙が出るなどのアレルギー性結膜炎の症状を起こします。

さらにはのどに炎症を起こし、のどのかゆみやせきが出ます。

このように、発作が鼻、目、のどに一緒に起こるのが花粉症のもう一つの特徴で、これらの症状がそろって出た場合は「枯草熱」とよばれます。



★原因となる花粉

花粉症の原因となる主な植物は、スギ、カモガヤ(イネ科)、ブタクサやヨモギ(キク科)など40種類に近い


・スギ (開花期2〜4月)

・イネ科の雑草 (開花期5〜8月)

・キク科の雑草 (開花期8〜11月)


日本で大きな影響を及ぼしているのは"スギの花粉"です。

毎年2〜4月の開花期には早朝から花粉の飛散が始まり、風のおもむくままに運ばれていきます。

近年、"スギ花粉症"と診断される人は増えており、症状の面では、すべてのアレルギー性鼻炎のうちで最も鼻づまりの程度が重いとされています。

このため、睡眠不足を招きやすく、影響は全身に及んで倦怠感や脱力感がつきまとうようになり、ときには発熱もあります。




〜花粉症を克服するために〜


アレルギー性疾患のすべてに共通していえる根本的な対策は、原因となる物質との接触を避けることです。

しかし、風に乗ってひろがる花粉の場合は非常に困難です。

花粉からいかにして身を守るかがポイントになります。

※また、"くしゃみ"などの発作が起こるときは、何らかの「環境の変化や身体の不調」がしばしば誘因となっているものです。



【花粉から身を守るには】


★原因となる植物の開花期は外出を控えめに

風の強い晴れた日(特に雨上がりの翌日)は花粉がよく飛ぶので、できるだけ外出は控える。

窓はできるだけ閉じ、エアークリーナーを設置して室内の空気を清めます。



★外出時はマスク(メガネ)着用、帰宅後は洗顔

室内への花粉の侵入を防ぐために、家の中に入る前に、衣服についた花粉をよく落とすように心掛ける。

洗顔のポイントは目、鼻、うがいです。

※家族や周辺の人にも協力してもらいましょう。



★部屋はいつも清潔に

部屋の中は常に整理整頓し、"まめに"掃除してください。

特に絨毯やベッドの下は念入りに。

電気掃除機を使うときは、窓を開けて噴出口を室外に向け、室内にホコリが舞わないようにしましょう。



★雑草が原因なら除草

カモガヤやブタクサなどの花粉症の原因となる雑草が身近に生えていたら、できる限り取り除いてください。



★ストレスを避け、十分な睡眠を

「過労や精神的なストレス」はアレルギー症状のあらわれるきっかけになったり、症状をさらに悪化させます。

不規則な生活を避け、十分な睡眠を。

また、お酒やタバコもできるだけ控えめに。



★適切な治療を受ける

病気の先生からの薬の指示や生活指導を守る。




【発作の誘因をつくらないために】


★風邪をひかないようにする

風邪をひくと鼻の粘膜がいっそう弱くなり、症状が起こりやすくなります。



★皮膚を鍛える

皮膚が鍛えられていると、気温の変化に順応しやすく、風邪をひきにくくなります。



★適度な運動

自分に合った運動を続け、発作の引き金となるストレスを解消していきましょう。

『水泳』は皮膚を鍛えるうえでも効果的です。




〜花粉症に効く食品〜


ハーブの一種ペパーミントの葉に含まれる『ミントポリフェノール』が、ヒスタミンが放出されるのを防ぐ働きがあり、花粉症の症状を緩和する。

ヒスタミンはくしゃみや鼻水などの症状を起こす



また、L-92乳酸菌を飲むと花粉症や通年性アレルギー性鼻炎が緩和される。



ポリフェノール

ミント、トマト、シソなどの食品に多く含まれる。


*乳酸菌

カルピスなどの乳酸菌飲料



ポリフェノールと乳酸菌を併用すればさらに効果的



〜以上〜

花粉症が治る方法はわからなかったですが、症状を抑えることはできると思います。


そして、やはり専門病院で適切な治療を受けたり

体質改善するのが一番いい方法なのかなと思います。






〜あゆみさんへ〜


花粉症を治す一番良い方法がわからなくてごめん...orz


一応、牧場は周りに自然がいっぱいあるけど、全然花粉を感じないからおすすめの環境だよ♪(笑)